月がくれた始まりの言葉
(竹谷視点)
この感情に名前はつけない
(文次郎視点)
泣けない僕の乾いた涙
(伊作視点)
幸福な恋心は限りなく涙に近づく
(孫兵視点)
君の言葉が押した心のスイッチ
(食満視点)
僕らの日常を構成する、愛しさ
(後日食満視点)
誰の元にも訪れる春の足音
(後日鉢屋と仙蔵)